鍼灸ってどうして効くの③

前回は鍼灸がどうして効くのかを書きました。

今回は実際の治療例から、どのように考えて治療が行われていくのかを見ていきましょう。

 

患者 40代女性

主訴 ぎっくり腰

大雪で日中に雪かきを行い、その夜に発症。なんとか動けるが、腰を曲げ伸ばししたときに特に痛む。

診察 寝不足により全身の気血が不足しているが、腰には熱を持ち、気血が渋滞している。

治療 鍼で全身の気血を補い、腰を鍼で撫でて渋滞を取る手技を行う。

治療後 痛みが10から3になった。

養生指導 なるべく早く長く寝る。

その後続けて2日治療し、全3回で完治し治療を終えた。

 

この方は普段から寝不足による身体全体の弱りがあり、そこに雪かきという大きな負荷が加わり、ぎっくり腰が出たと診断しました。そこでまずは身体全体を元気にし、その後腰痛を取るように治療しました。

 

清明堂では以上のように考え、気血の交通整理を行っています。

そしてこれが、鍼灸が効いていく流れです。

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。

現代医学とは違う考え方・治療方法ですが、少しでも興味を持って頂けると嬉しいです。

そして何か症状が出たときに鍼灸も選択肢に入ればと思います。

 

次回のブログもよろしくお願い致します!

 

~人生が変わる鍼灸を~